【子供に見せる・子供と見る鬼滅の刃】アニメ第二話『育手・鱗滝佐近次』のネタバレ考察と見せ方《子供と一緒に炭治郎や鱗滝さんの気持ちを考えてみる回》

2020年10月30日子育て, 鬼滅の刃

子供に見せる・子供と見る鬼滅の刃 アニメ第二話『育手・鱗滝佐近次』のネタバレ考察と見せ方です。

多くの子供たちに衝撃を与えた第一話から打って変わって、第二話はほのぼのとした場面から始まります。

鬼滅の刃 第一話『残酷』のネタバレ考察と見せ方はコチラ↓

※この記事の内容はお子様に『鬼滅の刃』の鑑賞を勧めるものではなく、あくまでも作品に対する捉え方や判断は人それぞれです。子供に見せるかどうかの判断についてはご自身の責任の上でお願いし致します。

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【子供に見せる・子供と見る鬼滅の刃】アニメ第二話『育手・鱗滝佐近次』のネタバレ考察と見せ方《子供と一緒に炭治郎や鱗滝さんの気持ちを考えてみる回》

第二話のスタートは、畑仕事をするご夫婦に、炭治郎(たんじろう)が竹と籠、藁をもらえないかとお願いする場面から。

籠は穴が空いているのでお金はいらないと言う優しい御仁に対し、頑なに「お金は払います!」と言い切る炭治郎。
この状況なら「いいんですかぁ!?ありがとうございます~😋」なんて言っちゃう子が多そうなものなのに、本当に律儀でしっかりした子ですよ…。
こんな何気ない場面にも、炭治郎の決めたことは決して曲げない心の強さや真っすぐさが表れていますね。

禰豆子(ねずこ)の可愛さと能力が徐々に明らかに…

優しい御仁から竹と籠、藁を買い取った炭治郎は禰豆子の元へ戻りますが、禰豆子の姿が見えない…。

慌てる炭治郎の前に、ひょっこりと穴の中から禰豆子が顔を出す。この時点で禰豆子が既に可愛い…。

娘のおもちちゃん(幼稚園児・6歳)も、咄嗟に瞳をキラキラさせる。

おもち「禰豆子 可愛い~♡」

「入る。ここに。か~ご~。」と炭治郎に言われ、素直に籠に入ろうと頭から突っ込む禰豆子ですが…はみ出る。
このシーンがおもちちゃんにウケた。

そしてその時の炭治郎の反応ですが、「禰豆子も大きくなったなぁ~✨」

笑うでも困るでもなくその反応!妹の成長をしみじみと感じ微笑む兄…。

めちゃくちゃいいお兄ちゃん…(°-°)!!

咄嗟に一話で鬼になった禰豆子の身体が大きくなった事を思い出し、普通に提案。
「禰豆子、お前 大人の女の人くらいに大きくなっただろ。あれと逆に、小さくなれないか😀?小さくぅ~禰豆子~小~さくぅなれ↝」

ひなお「いや、なんて拍子抜けな対応なんだ!そして純粋…!!」

いくら家族といえども、妹が突然鬼になって襲われたら少しくらい怖いって気持ちが残らないかな?
炭治郎にとって、禰豆子は”鬼”じゃなくて”妹”。今までと何ら変わらない妹なんですね。

そしておもむろに小さな子供サイズに縮む禰豆子に、おもちちゃん もうメロメロ♡

禰豆子が可愛くてたまらない おもちちゃん

小さくなって無事籠の中に納まる禰豆子に対して「エライエライ!」と頭を撫でる炭治郎。
もう本当にどこまでも良いお兄ちゃんだし、頭を撫でられる禰豆子がとても嬉しそう。
この時点で既に、禰豆子って子犬や子猫のような、無条件に心を鷲掴みにされる可愛さがありますよね。
この可愛さは、4,5歳~の子供が大好きなやつ。

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狭霧山(さぎりやま)の鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ)を訪ねる途中、人喰い鬼と遭遇…鬼との初めての戦い

鬼殺隊・水柱の富岡 義勇(とみおか ぎゆう)に言われた狭霧山の鱗滝 左近次を訪ねる道すがら、あるお堂に辿り着く二人。

日の光を嫌う鬼の禰豆子を昼間は籠に入れて背負う炭治郎ですが、暗くなるとちゃんと炭治郎と手を繋いで歩く禰豆子。
やっぱり兄妹なんだな~。

しっかりと手を繋いで歩く二人にほっこりするのも束の間、突如 炭治郎の表情が変わる。

「…!血の匂いがする…!」

「この山は道が険しいから、誰か怪我をしたんだ!!」って炭治郎…。
咄嗟にそうやって考えて動ける君は本当に素晴らしい子だよ…(´;ω;`)

そしてここで、また血だらけの死体と人を喰い散らかす鬼の登場です。

薄暗いお堂の映像なので、食べてる描写はボヤかされてますが、またもや子供には衝撃的なシーン。

ひなお、おもちちゃんを自分の膝の上に乗っける。

そしてこの人喰い鬼との戦闘は突如として始まるんですが、いきなり炭治郎が斧で鬼を斬りつけ血が噴き出す。

禰豆子は血だらけの人を前によだれがダラダラ…。

その後、鬼にマウントを取られる炭治郎の危機に、禰豆子は気を持ち直し走り出す。

次の瞬間のシーンが衝撃。

禰豆子が炭治郎に覆いかぶさる鬼の頭を蹴り上げ、な、なんと鬼の首が吹っ飛ぶのだ…!!

すかさず驚く炭治郎ですが、初めて見た時は、ひなおも おもちちゃんも炭治郎と全く同じリアクション(笑)

勢いよく吹っ飛んだ鬼の首が木にぶつかって「ぐあ”ぁ!」てなる様子に開いた口が塞がらない。

ここはもう子供と一緒に「ひゃあぁぁぁ~!」って怖がりましょう!
例え自分は一周回って笑ってしまいそうでも、こらえて!平気な顔して見るんじゃなくて、一緒に怖がることで子供は怖さを忘れないし、怖さを共有することで衝撃も少しは和らぐハズ。

禰豆子の凄まじい一撃にビックリしすぎてちょっと笑っちゃいそうだったけども…!ひなおは おもちちゃんと「ひゃあぁぁぁ~!」って抱き合った後に「禰豆子強い…✨」と二人でとテンションが上がる。

鬼だから平気だけど、普通の人は首が取れたら死んじゃうからね?人の頭を蹴ってはいけないからね?って事をしっかりと教えてあげることは大事です。

この後も鬼の首が喋るし、身体だけで炭治郎たちに向かってきたりで なかなか衝撃的なシーンは続きますが、まぁアニメですから…。
個人的には、第二話はグロイというよりも首がなくなった鬼の俊敏な動きや、いつの間にか頭から生えた腕ですごいスピードで地面這って来るとかの方が気になって、既に普通に妖怪とかそういうカテゴリーにしか見えないので、子供に絶対見せたくない程の描写か?と言われると正直そうでもないです。

自分から「見たい」と言わなければ目に触れさせなかったですけどね。

炭治郎が鬼に頭突きをして、鬼の「こいつ、固ぁ!頭が..固い…っ!!」は流石に笑ってしまう…。

何かこう…激しい描写の時でも上手く毒気を抜かれる感じ。
こういう所が、ジャンプで連載されてただけに子供が見るであろうことも想定されてるなって思うところ。
まさか幼稚園児までもがハマるなんて想定は誰もしてなかったでしょうけどね!

斧に髪がもつれちゃうこの鬼、ひなおは結構キライじゃないんですよ。
無駄に声もカッコイイし…って思ってたら、このお堂の鬼の声優は緑川 光(みどりかわ ひかる)さん!そりゃ声カッコイイ訳だわ…。

その後 胴体は崖から落ちることになるお堂の鬼ですが、落ちた時の音がリアルで普通に怖い⊂⌒~⊃。Д。)⊃
だけどこの音はリアルな音を想像できてしまう大人だからこそ怖いのかもしれませんね。

育手・鱗滝 左近次との出会い

気を失った鬼の首にトドメを刺そうとする炭治郎ですが、迷いを捨てられないでいる所、後ろから肩に手を置かれる。

鬼殺隊の育手・鱗滝 左近次との出会いだ。

鱗滝さんて出会った瞬間から厳しいけど、言ってることは至極的を得ているんですよね。
こういう厳しい言葉の意味、「子供にはわからないし…」じゃなくて、ぜひ子供と一緒に考えたい部分。

炭治郎はトドメを刺すために石で鬼の頭を潰そうと考えるけれど、これ実際自分がやれって言われたら相当キツイですよ…。

だから、炭治郎がいっぱい迷ってくれる子で良かった。
炭治郎がいっぱい迷うし色々考えるから、鬼を殺すって事がどういうことなのか、子供にも少しは伝わりやすくなってるんじゃないかな?

そんな炭治郎から優しさの匂いを感じ取る、鼻の良さそうな鱗滝さんには炭治郎と何かの縁を感じますね。

そして、鬼の首を前に石を持ったまま立ち尽くす炭治郎…。
まさかの迷い過ぎて決断が出来ずに夜が明けてしまったパターン…!!

鬼は日の光に当たり、あっけなく消え去ってしまう。

鬼が消えていく様子を目の当たりにして本気で驚く炭治郎だけど、もはや真顔でギャグシーンをやってるとしか思えない天然っぷり!

子供はね、こういう一つ一つのシーンに対して、炭治郎と一緒に本気で驚いたり迷ったりするんです。
純粋な炭治郎の心の声が丁寧に描写されているから、純粋な子供にも見せられる。

一晩かけてお堂の鬼との戦いを終えた炭治郎は、お堂で鬼に命を奪われてしまった人たちを丁寧に埋葬している鱗滝さんを見つけます。

ここでも「殺された人たちを、埋葬してくれている。」って言うんです炭治郎は。
既に命を落としている赤の他人に対してもブレない炭治郎の心の綺麗さ。
もしこの場に鱗滝さんが居なかったとしても、炭治郎がきっちりと埋葬していたでしょうね。

静かに手を合わせる鱗滝さんに炭治郎が声をかけると、鱗滝さんは自己紹介もそこそこに、こう言うんです。

「炭治郎。妹が人を喰った時、お前はどうする?」

すぐに答えられない炭治郎をはたく鱗滝さん。

のびのびと育っている現代の子供たちは、こういう場面もビックリしちゃうかな?
鱗滝さんがここまで厳しいのも、炭治郎に手を上げたのも、怒っているからじゃないですよね。
この時点での炭治郎の行動や決断には、多くの人の命がかかっているから。
まだそこまで理解が及ばない小さな子供に対しては、出来ればそういう部分もわかりやすい言葉に変えて上手く教えてあげられた方が良いんじゃないかな~って思ってます。

ただ自分で見ただけじゃ理解できないことがまだまだ多くても、親が子供の年齢や情緒に合わせたフォローをしてあげることで、鬼滅の刃は子供にとって全く違う物語になりえるんじゃないでしょうか?

まだ子供が気付かない視点を教えてあげることで、鬼滅の刃は子供に何倍も+(プラス)の影響をあたえる可能性があると感じずにはいられません。
ひなおの個人的な意見ですけどね。

ついに始まる鬼殺隊になる為の試練

そしてついに鬼殺隊になる為の試練が始まるんですが、初っ端からめちゃくちゃ走らされるシーンの描写が妙にリアルで、こっちまで息苦しくなりそう…。
子供の頃のマラソンとか思い出す…(笑)

炭治郎「…早い!!この人は一体何歳なんだ!」

え、今 気になるのそこ?(笑)

そして自分のことよりも背負った籠の中で揺られる禰豆子を心配し、貧しい生活の中でも自分のことは後回しにして家族のことを想う禰豆子を思い出し、「きっと人間に戻してやるから…!きっと、いつか綺麗な着物を買ってやる!!」と涙を流して再び心に誓うんです。

炭治郎も禰豆子も本当に心の綺麗な良い子。
他の家族を突然亡くしてしまった炭治郎の禰豆子を大切に想う気持ちは、とても大きく何にも代えがたいものなんだろうな…。

何とか鱗滝さんに付いていった炭治郎。

めっちゃ苦しそうに肩で息をしながら、「こ..これで…俺はっ…認めてもらえましたかあ”ぁぁぁ…ぁ”ぁ”ぁ”…」

涼しい顔してこなす事なんて一つもなく、人並みに苦しんだりヘコたりたりするところが良いんですよね、鬼滅の刃って。
こういう部分には小さな子供でも共感しやすいし、ちょっと大袈裟に表現しがちな心の声が素直におもしろい。

頭の手ぬぐいを解いて言う鱗さん。「試すのは今からだ。山に登る。」

炭治郎「ひへぇぇぇぇぇぇ(°□°lll)…!!」

子供も鬼滅の刃にハマる気持ちがよくわかる。

ついに始まる本当の試練…

こうして鱗滝さんに付いて山を登り、”夜明けまでに山を下りる”という試練に臨む炭治郎。

鼻が利くことで「簡単…!」と思うのも束の間、早速 鱗滝さんが仕掛けた様々な罠にかかりまくる炭治郎。
でっかい丸太が落ちてきた時には、(あ、コレひなおなら死んでるかも)って思わずにはいられなかったけど、丸太なんて序の口だった(笑)

狭霧山は自分が住んでいた山よりも空気がはるかに薄いことに気付く炭治郎。
山育ちの炭治郎が息苦しく酸欠になるくらいって、相当過酷な環境ですよね、狭霧山って。

炭治郎「戻れるだろうか…失神するかも…!」

こういう感じの主人公って、今までいなかったなぁって。
他の漫画やアニメの主人公も、もしかしたら実はこういうこと思ってたのかもしれないけど(笑)
炭治郎があくまで普通の子供である事を強く表していると共に、好感が持てるし共感も出来る。

何回も弱音を吐いたりヘコたれる炭治郎ですが、鬼滅の刃はここからの展開がまた素晴らしい!

色んなこと考えて迷ったり弱音吐いたりするけど、怖くても不安でも炭治郎は必ずあきらめずに前を向くんです。

だから ここからの展開が、ひなおは とても好き。

集中し罠の匂いを嗅ぎ分ける炭治郎ですが、罠の場所がわかっても今度は身体能力が付いていかないから結局全部は避けられないんですね。

「だからって…それを全部回避できる程…急に身体能力が高くなったりはしないけど…!!」って思いながらも真っすぐ前に進んでいく炭治郎。
炭治郎のこういう姿勢って、生きていく上で何事に於いても大事だなって。
何でもかんでも急に出来るようになったり、上手くいったりすることの方が少ないのが人生。都合の悪い部分は置いといて、子供には何とな~くみんな仲良しこよしで明るい夢を見させるのも良いけど、平和な夢を見させるばかりじゃなくて鬼滅の刃のような作品を見て子供が受ける影響って、きっと悪いばかりじゃないかもしれない。

ボロボロになっても「必ず…戻る…!禰豆子ぉ!!」と心の中で叫ぶ炭治郎の原動力は家族を想う心。

人間の、家族や自分じゃない誰か大切な人の為に発揮できる力って、自分の為に出そうとする力よりも大きいと思うんですね。
大人のひなおも、鬼滅の刃には大事な事を改めて気付かされたり教えられてます。

富岡 義勇の手紙や鱗滝さんの仮面の下から伝わってくるもの

そして眠る禰豆子の肩に優しく布団を掛けてくれる鱗滝さんの様子からは、短時間で炭治郎と鬼である禰豆子の絆を信じてくれたことや、富岡 義勇に対する信頼の大きさが伺えます。
お堂での炭治郎たちの様子を目の当たりにした事もあるでしょうけど、何より義勇の言葉や判断を信頼してるからこそ、鬼の禰豆子を静かに布団で寝かせ見守っているのだと思います。

もちろん、もし何かあったとしても対処できると自負する強さと覚悟もあるんでしょうけど。

義勇から鱗滝さんに宛てた手紙に書いてある『もしかしたら、突破して受け継ぐことができるかもしれません。』って言葉、何だか意味深ですね。

義勇も一話では炭治郎にとても厳しい事を言っていましたが、本当はとても温かい言葉であったこと、義勇が本当はとても心の優しい人であること、そして義勇もまた鱗滝さんを心から信頼していることが手紙の内容からもよく伝わってきます。

何とか夜明け前に山を下りることが出来た炭治郎は、鱗滝さんと禰豆子の待つ家の入口でそのまま疲れ果てて気を失ってしまう。
そして見事 試練をクリアした炭治郎を、ようやく鱗滝さんが認めてくれるのだ。
静かに炭治郎を見つめる鱗滝さんのお面の下は、きっと とても優しくて、多分どこか哀しい眼をしているんじゃないだろうか。

アニメ 鬼滅の刃 第二話 次回予告&大正コソコソ噂話―鱗滝さんの年齢は…?

アニメ 鬼滅の刃 第二話 次回予告&大正コソコソ噂話

『子供に見せる・子供と見る』アニメ 鬼滅の刃 一覧

第一話 『残酷』《第一話は子供と一緒に泣けばいいと思うの》
第二話 『育手・鱗滝佐近次』《子供と一緒に炭治郎や鱗滝さんの気持ちを考えてみる回》
第三話 『錆兎と真菰』《錆兎と真菰の”ある事”に子供は気付かない!?》

 

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